高砂市文化会館にある『旧朝日町浄水場配水塔』が100歳に!来年には水道事業100周年イベントも!
祝!100歳!
高砂市高砂町朝日町、高砂市文化会館の敷地内にそびえ立つ
『 旧朝日町浄水場配水塔 』が、2023年10月25日(水)で竣工から100年を迎えます!
来年(2024年)1月1日には、高砂市の水道事業としても100周年を迎えることとなり、記念イベントの開催が予定されているとのことです!
高砂市民なら誰もが一度は見たことある(?)こちらの配水塔…高砂、いや日本水道史のシンボルとして、これからもずっと残していきたい『地域の宝物』ですね…。
ねこえもん
見てくださいっ!この圧倒的な存在感っ!
この物体を見たことはあっても、『これはいったい何?』と思われていた方は、当サイトで過去に取り上げさせて頂いた記事があるので、そちらをご覧くださいね。笑
★旧朝日町浄水場配水塔について詳しくはこちら
実は高砂市って、日本の上水道整備のパイオニア的存在だったんですね!
こちらの『旧朝日町浄水場配水塔』は、大正12年(1923年)10月25日に完成ということで、ちょうど今年で100歳!
翌年(1924年)の1月1日から、高砂町に通水を開始したということですので、高砂市の水道事業としても来年で100周年ということになります。
平成15年(2003年)3月には『国指定登録有形文化財』にも指定され、高砂市の水道史のシンボルとして、今もなお大切に受け継がれていっています。
子どもの頃から何気なぁく見ていたものに、こんな歴史があったとは…まだまだ知らないことは多いですね。
来年には高砂市水道事業100周年の記念イベントも開催される予定だとか。(ちなみに来年は高砂市制70周年でもありますよ)
イベントの詳細については、わかり次第あらためてレポートさせていただきますねー!
まずは旧朝日町浄水場配水塔のお誕生日 おめでとうございます!
配水塔の概要
■旧朝日町浄水場配水塔
■住所:兵庫県高砂市高砂町朝日町2丁目1-5
■概要:高さ26m、貯水槽の直径6.0m、水深8.8m、容量200t。
■完成:大正12年(1923年)10月25日
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