【2020年春】高砂市の人口推移について調べてみました。
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令和2年3月末現在の高砂市の人口及び世帯数は以下の通りです。
●人口 90,214人
●世帯数 39,684世帯
※住民基本台帳人口・外国人登録人口
近隣の市人口をみると、姫路市が約53万人、加古川市が約26万人、明石市が約30万人となっており、人口が多ければ良いということではないのですが、少し寂しい気もしますね…。
高砂市の人口統計資料で人口の推移を見てみると、平成10年(1998年)の99,422人がピークで、それ以降、年々減少していき、約9,000人(△9.3%)減となっています。
しかし驚いたことに、世帯数についてみてみると、人口ピーク時は34,286世帯ですから、当時よりも約5,000世帯(+15.7%)増えています。
1世帯あたりの人数で比較してみると、人口ピーク時が2.90人に対し、現状は2.27人で、なんと2割以上下がっています。
つまり、独居老人も含めた高齢者の人口は変わらず、家庭を持つ20代~40代の世代の少子化と、市外への転出が止まらないという現状が上の数字から見てとれます。
少子高齢化の波は、もうここまできているのですね。
新高砂市長は、選挙戦の中で「人口10万人への再挑戦」というのをキャッチフレーズに掲げてられてましたが、この少子高齢化の波を乗り越えて、人口増へともっていくのは相当大変なことだと思います。
個人的な見解ですが、高砂市の現状を考えると、20代~40代の子育て世代の近隣市町村への流出を防ぐことが、高砂市の人口増への最大の近道だと考えます。
そのための、思い切った子育て支援策を新しい市政に期待しています。
当サイトでも、高砂市の隠れた魅力を発信することで、そういった世代の方に、少しでも高砂市に興味を持って頂き、微力ながら人口増へのお手伝いをできればと考えています。
めざせ高砂人口10万人!
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