【2022年春】高砂市の人口が9万人を割ってるやん！？人口推移を調べてみた！

 

令和4年3月末現在の高砂市の人口および世帯数は以下の通りです。

 

 

えっ！？知らん間に9万人割ってるやん！！

 

というわけで、2022年春、高砂市の人口推移について詳しくみていきたいと思います。

 

 

 

 

高砂市の人口推移についてまとめてみました。

 

平成20年～令和4年、過去15年間の高砂市の人口と世帯数の推移は以下の通り。

 

※毎年3月末時点の数値で比較をしています（住民基本台帳・外国人登録人口）

 

年	人口	前年増減	世帯数	前年増減
平成20年	96,676	–	37,356	–
平成21年	96,792	116	37,876	520
平成22年	95,818	-974	38,306	430
平成23年	95,818	0	38,306	0
平成24年	95,259	-559	38,479	173
平成25年	94,513	-746	38,548	69
平成26年	93,935	-578	38,714	166
平成27年	93,505	-430	38,965	251
平成28年	93,173	-332	39,173	208
平成29年	92,448	-725	39,369	196
平成30年	91,698	-750	39,343	-26
平成31年	90,930	-768	39,402	59
令和2年	90,213	-717	39,684	282
令和3年	89,558	-655	39,958	274
令和4年	88,732	-826	40,046	88

 

人口の推移をグラフにしてみると、こんな感じ…。

■参考：高砂市人口統計資料

 

 

以上のように、高砂市の人口は年々減り続けており、ついに9万人割れ。

 

人口ピーク時（平成10年/1998年）の99,422人と比較して、10.7%減となってしまっています。

 

2年前の高砂市長選の際には『人口10万人への再挑戦！』というキャッチフレーズを掲げてられていましたが、これまで目立った対策はされてこられなかったように思います。

 

結果じりじりと人口は減少。

 

もちろん人口増だけがすべてではありませんが、このままでは高砂市がジリ貧で終わっていくのが怖い…。

 

 

人口の動きには、出生や死亡に伴う『自然動態』と、転入や転出に伴う『社会動態』があります。

 

先日『9年連続で人口増』の報道のあった明石市。

 

その明石市でも、自然動態においては、死亡数が出生数を上回る『自然減』の状態が続いており、日本全体の少子化の波を抑えることは難しい状況です。

 

一方、社会動態の方は、転入者が転入者を上回り、この転入超過が人口増の原動力となっているようです。

 

※【参考】神戸新聞NEXT：明石市、９年連続で人口増加　転入超過、県内の他市町から９８２人

 

 

でも転入者を増やすということは、結局ほかの市町村から移住させてこなければいけないわけで…。

 

そういう意味では人の奪い合いですね…。

 

正直、高砂市外の方が、『高砂市に住みたい！』という風には、まだまだ至っていないと思います。

 

当サイトでも、高砂市の隠れた魅力を発信することで、少しでも高砂市に興味を持って頂き、微力ながら人口増へのお手伝いをできればと考えています。

 

高砂まにあ.comはまだあきらめていませんよ！

 

めざせ高砂人口１０万人！