高砂市がコロナ緊急支援策を発表!事業者や妊婦へ独自の支援金を給付!
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高砂生まれの高砂育ち。猫好きのAB型男子。
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高砂市は、新型コロナウィルスの感染症拡大を受けて、影響を受けている事業者や妊婦などに独自の支援金を給付するなどの緊急支援策を発表しました。
補正予算案を本日開会の臨時議会に提出されるそうです。
高砂市が発表した、新型コロナウィルス対策の主な内容は以下の通りです。
売上が30~50%減少した事業者に10万円を支給
兵庫県は、県の休業要請に応じ、売上が50%以上減った事業者に最大100万円を支給するとしているが、高砂市は30~50%減の事業者にも、事務所の家賃相当分などとして10万円を支援する。
妊婦の不安解消のため、1人5万円を支給
妊婦の不安解消や、子育て世帯を支援するため、6月1日までに妊娠届を提出した人を対象に、1人5万円を支給する。
国民一人一律10万円の「特別定額給付金」を受け取れない新生児のことも勘案した措置です。
飲食店などで使えるクーポン券付きチラシを全戸配布
テイクアウトできる飲食店などを、ウェブサイトで紹介する高砂商工会議所の事業(コロナに負けるな!がんばろう高砂プロジェクト)と連携。
対象店で使える500円分のクーポン券付きのチラシ作成費用や、全世帯への配布費用を市が負担する。
離職者、内定取消者を任期付き職員として5名ほど採用
新型コロナウィルスの影響で失職するなどした市内在住者ら5人程度を、来年3月までの任期付き職員として採用する。
年齢制限は設けず、職種も問わないとのこと。
相談窓口や支援情報をまとめた広報臨時号を5月中に発行
ウェブサイトなどが閲覧できない情報弱者対策として、紙媒体の「広報たかさご臨時号(仮)」を発行。
新型コロナ関連の相談窓口や支援などの情報を周知させることが狙い。
補正予算案の総額は約94億1100万円ですが、そのうちの9割以上が特別定額給付金の事業費になり、市独自分としては約1億6000万円となります。
市民の中には、もうすでに「1日でも早く支援が必要」という方もおられます。
これらの支援策、どれも素晴らしい取り組みだとは思いますので、爆速のスピード感をもって取り組んで頂きたい。
※具体的な申請方法はこれからになると思います。当サイトでもわかり次第、情報発信させて頂きます!
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