高砂町にある古民家カフェ『まどいせん』でほっこり!ワークショップも随時開催!
高砂町にある古民家ワークショップカフェ『まどいせん』さんは、レザークラフト作家の店主さんが営むおしゃれなカフェです。
なんでもふわっふわのシフォンケーキが人気ということで、とある日曜日の昼下がりにお邪魔してきたので、早速レポートしたいと思います!
『まどいせん』って、キャンプファイヤーでよく歌う「遠き〜山に〜日は落ちて〜♪」の曲の最後に出てきますよね…。
ねこえもん
まどいせんさんは、高砂町の歴史的景観地区に指定されている古い街並みのなかにお店があります。
ちょうど工楽松右衛門旧宅とまちの観光会館結びんの間の路地を西に少し行ったところ。
築90年の古民家を改装したお店で、一見すると通り過ぎてしまいそうな控えめな店構えなので注意してくださいね。笑
でもシンプルであるがゆえの、どこか洗練されたお洒落さを感じさせます。
お店の名前である『まどいせん』とは、『皆で丸く集まってくつろごう』という意味。
キャンプファイヤーでよく歌う『遠き山に日は落ちて』という曲の最後の歌詞にある『…いざや楽しきまどいせん♪』のソレです。
家族が囲炉裏などの火を囲んで団らんする様子がイメージされますよね。
お店の中に一歩入ると、そこには昭和レトロな空間が…。
店内入ってすぐのスペースには、店主さんお手製の革小物や、ファイヤーキングのマグカップなど様々な雑貨が陳列、販売されています。
ぜひ、食後や待ち時間などにチェックしてみてくださいね。
お店の中は思ったより(?)奥に広く、4〜5人くらいのお友達でもゆったり座れるスペースがあります。
使われてるテーブルや椅子なども、レトロな雰囲気をさらに演出してくれています。
改装中にでてきたという骨董タンスや、使い込んだミシンなども飾られており、古き良き時代を思い出させてくれます。
部屋の一番奥には、明るい日差しが降り注ぐ坪庭もあり、グリーンに癒やされること間違いないと思います。
こちらがメニューになります。
せっかくなので、まどいせんで大人気のシフォンケーキ(紅茶)とアイスコーヒーをセットでオーダー。
他にも若い世代には、クリームソーダも人気だそうです。
テーブルに運ばれてきたシフォンケーキの大きさに、まずはびっくりしました!
想像以上にデカい…。
でも、シフォンケーキ自体はふわっふわなので、女性の方でもペロリと食べられると思いますよ。
紅茶の茶葉が生地に練り込まれているのでしょうか、優しい甘さが口の中に広がります。
コーヒーも深煎りで、しっかりと苦味がありながらも、スッキリとした口当たりで大変美味しゅうございました。
店主さんは、とっても気さくな方で、ぼっちで来ていたボクにも色々と話かけてくださり、近隣の古民家カフェの情報とかも詳しく教えていただきました。
自分のお店だけではなく、高砂町全体を盛り上げていこうとしていらっしゃる店主さんの情熱に、ボクも勇気づけられました。
カフェの営業時間が土曜〜火曜の13時30分から16時30分と少し短めなので注意してくださいね。
午前中は完全予約制のレザークラフトの教室を開かれているそうです。
こちらも人気のようで、2ヶ月先まで予約がとれないこともあるのだとか。
気さくな店主さんに、たくさんの人が集まってくる…「まどいせん」という名前がほんとぴったりなお店だと思いました。
おひとりさまでも、友だち連れでも、ほっこりくつろぐことのできる『まどいせん』さんへ、お近くに来られた際はぜひお立ち寄りくださいね。
6〜9月の夏季限定で特大の「かき氷」も販売されています!
新しい情報はインスタの方で随時発信されているので、気になる方はフォローしておきましょう!
お店の情報
■まどいせん
■住所:兵庫県高砂市高砂町魚町545
■営業時間:(土曜〜火曜)13:30〜16:30 (L.O 16:00)
■定休日:水・木・金曜日 ※その他不定休(SNSなどで告知あり)
■公式インスタグラム:https://www.instagram.com/madoisen/
※これらの情報は記事作成時のものです。最新の情報は公式サイトやSNSなどをチェックしてくださいね。
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