大河ドラマ『晴天を衝け』紀行で高砂市が紹介されました!
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2021年のNHK大河ドラマ『青天を衝け』。
『日本資本主義の父』ともいわれる渋沢栄一の生涯を描いた大河ドラマです。
その第19回放送の『青天を衝け紀行』のコーナーで、なんと高砂市が紹介されました。
しぶさわえいいち…今度の新1万円札の肖像画になる人ですね!
ねこえもん
一橋慶喜(のちの徳川慶喜)の家臣となっていた渋沢栄一は、一橋家の勘定組頭に抜擢されます。
当時、東志方や今市、中島、曽根の村々は一橋家の領地でした。
そこで渋沢栄一は、一橋家の財政立て直し策のひとつとして、播磨の特産品である木綿や菜種油に注目。
慶応2(1866)年、高砂市の今市に滞在し、主に木綿の取引を行う一橋産物会所の開所準備をしました。
さらに、木綿の取引に使う預かり手形「今市札」を発行し、商売を盛んにしていったそうです。
渋沢栄一と高砂に、そんなゆかりがあっただなんて驚きですね!
『青天を衝け』第19回放送日時
■NHK総合> 6月20日(日)20:00~20:45
■NHK BSプレミアム>6月20日(日)18:00~18:45
■NHK BS4K>6月20日(日)18:00~18:45
■NHK総合(再放送)>6月26日(土)13:05~13:50
※『青天を衝け紀行』のコーナーは、ドラマ本編終了後の約2分間となります。
見逃した方はこちらから
□大河ドラマ『青天を衝け』NHKオンライン
また現在、工楽松右衛門旧宅では、『渋沢栄一と高砂』特別展が開催されているそうです。
今回、『青天を衝け紀行』で紹介される今市札も展示されているようなので、一度のぞいてみてはいかがでしょうか。
□工楽松右衛門旧宅公式サイト
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