高砂市の選挙の開票ってどんな風に行われてるか知ってる？開票所へ潜入してきました！

 

みなさん、選挙の開票現場って見たことありますか？

 

たぶん、ほとんどの方が『見たことない』と答えるのではないでしょうか…。

 

そんな方のために、今回は先日行われた『兵庫県議会議員選挙』の開票所の実際の模様をレポートしたいと思います。

 

 

 

 

 

高砂市で実施される選挙の開票作業は、高砂市米田町にある高砂市総合体育館で行われています。

 

各投票所での投票は20時で締め切られので、開票作業は21時から開始というのがいつもの流れになっています。

 

 

 

20時半ごろ、総合体育館の前には、おびただしい数のタクシーが続々と到着…。

 

いったいなんの騒ぎ？？

 

…と思いきや、どうやら各投票所の『投票箱』をタクシーで総合体育館まで運んでいるようですね。笑

 

 

 

続々と運びこまれる『投票箱』を横目に、総合体育館の正面入口から早速潜入ていきましょう！

 

特に入館にあたっては制限なく誰でも入れます…高砂市の職員さんらしき方たちも続々と集まってきていますね…。

 

 

 

開票現場を見学できるのは、階段を登って体育館の2階の観覧席からになります。

 

観覧席も全て使用できるわけではなく、『立ち入り禁止』のエリアにはロープが張ってあります…それでも100人くらいは余裕で座れますね！笑

 

 

 

観覧席の入口では、参観人氏名を記載してください…とはいえ、無人の受付なので書かなくても問題なく入れちゃいます…。笑

 

もちろんこの日の1番のりはボクでした！笑

 

 

 

21時前には、開票作業をされる高砂市の職員さんたちがゾロゾロと入場されてきました…。

 

みなさま遅くまでお勤めご苦労さまです！

 

 

 

各投票所から運ばれてきた『投票箱』がずらーっと並べられていきます。

 

すべてに鍵がかかっていたことを確認後…いよいよ今宵一番テンションがあがる、あの瞬間がおとずれますよー！！

 

 

 

 

いざ！開票ーっ！！！

 

いやぁ〜血沸き肉踊る瞬間ですねー！（ボクだけ？？）笑

 

職員さんが、ギャラリーにむけ投票箱が空っぽになっているのをアピールしている姿にキュンキュンします！笑

 

 

 

はい、ぜ〜んぶ空っぽになりました！

 

歓喜の瞬間も、ものの5分程度で終了です…。笑

 

 

 

このあとは、職員の方々もそれぞれの持ち場について、黙々と開票作業が続けられていきます…。

 

それぞれのテーブルでどんな作業が行われているかまではわかりかねますが、作業手順としては写真手前から奥に流れていくようです。（この段階では、奥の担当の人ヒマそう…笑）

 

 

 

そして一番手前には、なにやらゴツいマシンが置いてあり、投票用紙を挿入していってます。

 

どうやら、こちらの機械で投票用紙に書いてある名前を読み取って、それぞれに分類しているようですね

 

えー！意外とハイテクやん！（勝手な想像ですが、1枚1枚人間の目で読んでいくのかと思ってました…）

 

 

 

その後も黙々と作業は続けられていき（特に面白みはありません…笑）、2時間くらい経過するとこんな感じです…。

 

作業終わった人から帰れちゃうシステム！笑

 

終わった所から、片付けもされていくので、最後は広い体育館にポツン…ちょっとさみしい。

 

 

 

…とまぁ、こんな風に選挙の開票作業は行われています。（途中だいぶはしょりましたが…）

 

会場では30分おきくらいに開票速報も掲示されていきますので、ちょっとしたドキドキ感も味わえますよ！笑

 

この日は、かなりスムーズに（投票率が低いせい？）開票作業が行われ、23時前には開票作業終了となりました。

 

次回は来年（2024年）に行われる『 高砂市長選 』ですね！

 

その時には、もっと全体の投票率を上げて、高砂市の職員さんたちが『ヒィーヒィー』いうくらい、選挙が盛り上がればいいなぁと思います。笑

 

現場からは以上です！

 

高砂市開票所の概要

 

■高砂市開票所

 

■場所：高砂市総合体育館（兵庫県高砂市米田町526）

 

■開票時間：21:00~開票終了まで

 

■駐車場：あり

 

 

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