高砂市の医療施設で新型コロナウィルス感染者が発生

 

4月5日、兵庫県、神戸、姫路市は新たに男女計13人が新型コロナウィルスに感染したと発表しました。

 

このうち、高砂市にある高砂西部病院（医療法人沖縄徳洲会）に勤務する、姫路市在住の20代の男女2名について感染が確認されたとのことです。

 

2人は同じ部署に勤務し、女性職員の方は、1日に姫路市が感染を公表した20代女性と3月20日に会食していたとのこと。

 

同病院は「感染した2人は患者や医療従事者との接触が極めて少なかった」として病院の閉鎖は行わないようですが、当面の間、初診の受け入れを見合わせるなど診療体制を縮小するとのことです。

 

※【追記】4月11日（土）より通常通り、外来診療も再開になりました。

高砂西部病院の公式サイトはこちら

 

いよいよ私たちの身近なところでも感染が確認されるようになってきましたね…。

 

今一度、手洗いや消毒、咳エチケットなど感染予防に努めてください。

 

また外出する際は、「換気の悪い密閉空間」「多数が集まる密集場所」「間近で会話や発声する密接場所」を避けてください。

 

「自分は大丈夫」という過信は禁物です！

 

ひとりひとりの心がけが大切です！皆でコロナウィルス感染拡大防止につとめましょう！