【高砂にいるスゴイ人】高砂から世界を目指す一人の障害者ゴルファーの挑戦が今始まる!
障害者ゴルフの魅力を世界に!
今回は高砂市内に住んでいるめっちゃスゴイ人をご紹介します!
阿弥陀町に在住の『宮本晃輔』さんは、昨年(2024年)に開催された『第29回 日本障害者オープンゴルフ選手権』上肢障害の部で、見事準優勝に輝かれたスゴイ人!
「もっとたくさんの人に『障害者ゴルフ』の素晴らしさを知ってもらいたい」と活動を続けられている宮本さんに色々とお話を伺ってきましたー!
ハンディキャップを抱えながらも、前向きに努力を続けられている宮本さんの姿に感動と勇気を頂きました…みんなで宮本さんの活動を応援しましょう!
ねこえもん
ナイスショット!
一見、一般のゴルファーと何ら変わらない(むしろ美しすぎる)華麗なスイングフォーム。
でも実は、宮本さんは、両手にハンディキャップを抱える障害者ゴルファーなんです…。
生まれつきの障害…少ない指、細い腕、曲がった手…昔はそのことが嫌で嫌で仕方なかったという宮本さん。
そのため、周囲からの偏見に、過剰に反応してしまうこともしばしば…。
そんな宮本さんを救ってくれたのが『障害者ゴルフ』との出会い。
元々ゴルフは8年くらい前から始められたそうで、会社の同僚などと趣味程度のラウンドはされていたそうです。
ある日、日本全国の障害者ゴルファーが多数加入している『日本障害者ゴルフ協会(DGA)』の存在を知り、これが宮本さんの人生の転機に。
自分以外にも障害に負けずに頑張っている人がたくさんいる。
…そう思った宮本さんはすぐにDGAに入会し、今よりももっと高みを目指し、イチからゴルフと真剣に向き合ってみることに。
これまでの自身のベストスコアは『82』。(アマチュアゴルファーではかなりの上級者です!)
そのポテンシャルの高さはホンモノで、昨年(2024年)に初めて参加した『第29回 日本障害者オープンゴルフ選手権』上肢障害の部で、見事準優勝に輝かれました!
初めての参加で全国2位。
普通の人ならその結果で、十分に満足してしまいそうですが、宮本さんが目指しているのは、さらにもっと上のステージ。
来年は上肢障害部門で優勝出来るように、もっともっと色んな大会に出て経験を積んで行きたいと意気込んでおられます。
現在も工場での生産管理のお仕事を続けながら、週4日は阿弥陀町にある『かしまレークゴルフ』さんでゴルフの練習に打ち込む日々。
自宅でもエアロバイクや体幹を鍛えるトレーニングなど、基礎体力作りにも余念がありません。
今では、同じ『障害者ゴルファー』の仲間も増え、お互いに切磋琢磨を続けていらっしゃいます。
このような仲間に出会えたのも『日本障害者ゴルフ協会』のおかげとおっしゃっていました。
ご自身の活動を通じて、もっとたくさんの人に『障害者ゴルフ』や『日本障害者ゴルフ協会』の存在を知ってもらい、一人でも多くの方にその素晴らしさを伝えていきたい。
障害のある・なしに関係なく、人生に疲れたり、迷い、挫折しそうな方に、少しでも希望を与えられるような存在になれればと、目を輝かせてお話されていました。
高砂から世界へ!
目指すはもちろん世界大会1位…宮本さんの挑戦はまだまだ始まったばかり!
常に前向きに、目標に向かって進んでいく姿は、まさに『 高砂の誇り 』ですね!
『高砂まにあ.com』は、これからも宮本さんの活動を全力で応援していきますので、皆さんからも熱いエールをお寄せ頂きますよう宜しくお願いします!
『宮本晃輔』さん(アカウント名:歌爺さん)の活動状況などは、こちらの公式インスタグラムで随時発信されています!
懸命に努力されている姿を見ているだけで、勇気と明日への活力を分けてもらえますよ!
気になる方は今すぐフォローしておきましょう!
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