曽根町にある『旧入江家住宅』の秋の一般公開が開催!兵庫県指定文化財指定20周年!
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高砂生まれの高砂育ち。猫好きのAB型男子。
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こちらのイベントは好評につきすでに終了しています!
高砂市曽根町にある旧入江家住宅で秋の一般公開が行われます。
旧入江家住宅が兵庫県指定文化財に指定されて、今年で20周年!
これを記念して、今年の一般公開では、これまでの展示で好評だった漆器や着物なども展示、また入江家に伝わる江戸時代の俳人『井上士朗』の俳画も展示します。
●開催日時:2022年11月5日(土)・6日(日) 10:00~16:00 ※雨天決行
●会場:旧入江家住宅
事前お申し込みは不要、入場は無料ですので、たくさんの方のご参加お待ちしております!
普段は非公開の『旧入江家住宅』、その中がどうなっているのか、ちょっとのぞいてみたくありませんか?
ねこえもん
旧入江家住宅の概要
入江家は江戸時代から製塩業を営み、曽根村の庄屋をつとめました。
当家を代表する人物である樵風(1792-1848)は、家業のかたわら俳諧をたしなみ、この家で多くの文人たちと交流しました。
屋敷地は南北に長く、面積は約1,436平方メートルです。
建物は南側に表門・表屋、中央に主屋・新座敷、北側に蔵が配置され、土塀で囲まれています。
主屋の南には築山式枯山水の庭園が広がります。
江戸時代後期の屋敷構えがよく保存されており、棟札や家相図の史料などから建物の変遷が確認できます。
平成13年(2001)に、高砂市は入江家から土地・建物の寄贈を受け、同14年(2002)に兵庫県指定重要有形文化財に指定されました。
※旧入江家住宅についてのさらに詳しい情報はこちら
旧入江家住宅は、曽根郵便局から東へ70mのところにあります。
最寄り駅の山陽電車曽根駅からは、北へ徒歩15分ほどになります。
付近に駐車場はなく、道幅も狭く車は入りづらくなっているので、お車でお越しの際は曽根天満宮の駐車場に一旦停めて、そこから徒歩で北へ向かうことをおすすめします。
イベントの概要
■曽根入江家が伝えたもの~旧入江家住宅とともに~
■会場:旧入江家住宅 (兵庫県高砂市曽根町493-1)
※付近に駐車場はありません。(車は曽根天満宮参拝用駐車場へ)
■開催日時:2022年11月5日(土)・6日(日) 10:00~16:00 ※雨天決行
■お問い合わせ:高砂市教育委員会 生涯学習課 文化財係 TEL:079-448-8255
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